大分ヤクルト販売株式会社 アーカイブ

アルコールについて

適量のアルコールは、「百薬の長」とも言われています。
気分がさわやかになり、ストレス解消に役立ち、血液中の善玉コレステロール(HDL)を増加させ、動脈を若返らせる働きもあります。
しかし、これはあくまでも適量の範囲内のお話です。

 

 

◆適量はどのくらい?
日本酒(清酒) 1合(180ml)
焼酎 0.6合(110ml)
ビール 中びん1本(500ml)
ウイスキー ダブル1杯(60ml)
ワイン グラス1.5杯(225ml)

 

◆お酒と肝臓病
多量のお酒を飲み続けるとアルコール性肝障害が起こります。
お酒による肝臓病は、お酒の中のアルコールによって起こります。
アルコールによる肝障害の程度には個人差がありますが、飲んだアルコール量が多ければ多いほど起こりやすくなります。

 

◆寝酒はよい?悪い?
寝酒としてアルコールが好まれますが、アルコールは入眠を促進するには良い効果はあるものの、睡眠を維持するには悪い影響があることに留意してください。

 

◆肝臓を守るための上手な飲み方
1.酒の適量を守り、飲みすぎない。
2.暴飲しない! (一気飲みはやめましょう)
3.時間をかけて、ゆっくりとマイペースで、愉快に飲む。
4.食べながら飲む。特にたんぱく質が不足しないように注意する。
5.毎日飲んでる人が、さらに多量に飲む時が特に危険!
6.週二回の休肝日を作る。

2021年12月01日 更新

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